もうすぐ夏だし、海の話
今週のお題「海」
どうも、ぴすです。
今週のお題が「海の楽しみ」なので、そのことについて書きます。
楽しみを語る前にそもそもなのですが・・・・
海、好きですか?
この質問、答えようとするといつも言葉に詰まります。
いつも即答で「嫌い!」って言いそうになるのですが、
「いや、海を楽しんでる自分もいるじゃないか」と。
どういうことかって言うと、
海で泳ぐのは嫌い
海を眺めるのは好き
こういうことです。
というわけで、今週のお題、海の楽しみ、私なりの楽しみ方、楽しみにしている事を、をこの記事に書こうと思いますよ!
奈良県は海無し県
知ってます?私が住んでいる奈良県って海ないんですよ!
盆地です。山ばっかりです。いや、それはそれで美しいのですが、海が近くあるのって凄くあこがれます。
「ちょっと夕焼け見に、海いってくらぁ」
はぁ、良いですねぇ、
サクっと海まで行って夕焼けをみたいものです。
ほんと、夕焼けの海ってめっちゃ綺麗なんですよね。
日の出も最高です。
星の撮影帰りにタイミングがあえば撮影しますが、奈良県に居ると海なんてほど遠いです。本気で意気込まないとなかなか撮影にいけません・・・。最寄りの海まで行くのに車で片道4時間ですかねぇ。
見る分には海は最高
泳ぐのは嫌いですが、見る分には最高です。
北海道のバイクツーリングでは、小樽をスタートし北上、海を左に眺めながら北海道をバイクで一周したんです。
一周すると3000km越えるんです。毎日400km近く走って、一週間以上走り続けました。
一週間以上毎日、海を見ながら走り続けました
左に見える海を、ずっと眺めていたかった。
水平線に浮かぶ天の川
私は星を撮るのが好きなので、海といえば昼より、夜、水平線から登り始める天の川を撮影する、という目的で撮影に行くことが多いです。
とくに1月後半から3月くらいは。
1月後半~3月というと、まだまだ低い位置にしか天の川は昇らないので、山があると、見えないんです。なので海に、水平線の見える場所に行くんです。
夜の海は怖い
夜の海、天の川が見えるほど星が綺麗な海、ロマンチックに思うでしょう?
ところがどっこい、めっちゃ怖いんです。
なにがって、波の音ですよ。
あれ、人の声に聞こえるんです。
昔こんな事件が。和歌山の鈴島に行ったとき、撮影ポイントでライトが点かなくなったんです。予備のライトも何故か点かず。ライトがないと歩けないほど、足場の悪い場所。その場から身動きできず、発狂しそうになりました。ライトは時間がたてば点きました。(それ以来、ライトは3本持っている)
星を撮るときって、だいたい30秒露光なんです。1枚撮影するのに30秒かかるんです。その間、じっと静かに待つんです。その30秒感が凄く孤独な感じがして・・・近くに人が居るような気がして、何度も背後を振り返ります。でも誰もいなくて・・・めっちゃ怖いです。夜の海は怖い。
過去、一番怖かった海。それが和歌山の志原海岸。心霊的な意味じゃないのですが、波の音が、尋常じゃないくらい大きかったのです。あとびっくりするくらい暗い。
見えるのは、打ち寄せる白波と星だけ。
そんな恐怖心と戦いながら撮影した一枚。
海ってすごいなぁって。この轟音の中でかつて生命は生まれ、陸に上がってきたのかなぁって。そんなことを考えされられました。
夏は海が撮りたくなる
夏といえば、海というわけで、夏になると海を撮影に行きたくなるのです。
たぶん今年も海に撮影に行きます。
まとめ
というわけで、今週のお題「海の楽しみ」を記事にしてみました。酔った勢いで書いていますが、だいたいお題通りの内容が書けてそうでしょうか?
夏の海、これを撮影するのが楽しみです!
もうすぐ夏!夏と海をいっぱい撮影したいです!