全天球カメラで撮影した天の川
どうも、ぴすです。
突然ですが、全天球カメラを買いました。
いわゆる360度カメラです。
以前から、360度カメラなら、普段では撮影できない広い星空の様子を簡単に残せるんじゃないか、と思い気になっていましたが、ついに購入しました。
画質は兎も角として、とりあえず雰囲気だけでも残せたらいいかな、と思いこのお手軽な感じの「THETA S」を購入しました。
今日は曇り空という事で星空は期待していませんでしたが、意外と晴れ間がある?ということで、みつえ高原牧場に向かいました。
こちらはみつえ高原牧場で撮影した360度の写真ですが、まぁ、見事に雨が降っており・・・一瞬の雲間を撮影してみました。
2mitue - Spherical Image - RICOH THETA
シャッター速度60秒、ISO1600で撮影していると思うけど、かなりノイズが出てしまうようです。画質はそこまで求めていませんが、もう少しISOを調整した方が良さそう。
暫く待っても晴れないので、車で帰っていると、頭上付近が少しだけ晴れました。
夏の大三角もキレイに見えました。天の川も映っているのが分かりますね。
3mitue - Spherical Image - RICOH THETA
さらに、帰り道の曽爾村付近ではかなり晴れ間が広がっていたので、撮影してみました。
見上げると天の川があるという、その雰囲気が画像として残せるのは面白いなぁと思いました。
soni 3 - Spherical Image - RICOH THETA
という感じですが、如何でしょう?
画質は兎も角、手軽にサクっと撮影出来るのは有難いですね。
ただ、露光時間が30秒とか60秒での撮影が多くなりますが、カメラだと例え車が通ってヘッドライトで照らされても、その方向にカメラを向けていなければ問題ないのですが、360度だとあらゆる角度からの光が気になり、少し撮影に気をつかいます。
また自分を写したくない場合は、撮影の工夫が必要ですね。星空撮影は長時間露光ですので、カメラの周囲を立ち止まらず歩いていれば、まずカメラには写りません。
撮影しながら良い運動になります。
まぁ、カメラ自体がポケットに入る程コンパクトで軽いものですので、気軽にどこでも持って行けるのがポイントですね。
暫く、撮影現場に持って行って、撮影の合間に360度撮影をするかと思います。
晴れた日の、もっと夜空が暗い場所で試してみたいなぁ。
以上です。