世界遺産 玉置神社へお参りした話
少し前の話です。
2019/05/25 奈良県十津川村 世界遺産 玉置神社へお参りました。
なんでそんな前の話を今頃持ち出したかというと、さっき動画を作成し、色々思い出したからです。
玉置神社という異世界
樹齢3,000年の神代杉 めちゃくちゃ大きい。
あまり、パワースポットという表現は好きではないのですが、ここは異世界です。私が住む近所にはパワースポットと言われる場所がそれなりにあり、そういう場所にも何度か訪れています。
しかし残念ながら、そういったパワースポットと呼ばれる場所でも
鈍感な私は何も感じません。
そんな鈍感な私でも、玉置神社だけは、何か目に見ないモノを感じます。
知り合いたちも、玉置神社だけは、と言います。
素晴らしい場所です。
星空を見上げ銀河を眺めても「あぁ、これは人間には叶わない世界だな」と感じますが、この玉置神社もそれに似たモノを、それ以上に強烈な感覚で感じます。
自然への畏怖の念です。
心が正されるように思います。
そんな雰囲気が伝わるか分かりませんが、玉置神社を動画に纏めてみました。
やはり、そこまでパワーのある場所は、色々起こります。
以降、少し怖いので、苦手な方はスルー推奨です。
玉置神社で起こった不可思議な出来事
道中、”ナニか”に追いかけられる
初めて訪れたとは数年前、道に迷いながら、玉置神社を目指していました。クネクネの細い山道をバイクで駆け上ります。もうすぐ玉置神社という所。U字カーブを曲がり、ふと横目に物凄い速度で坂道を登ってくる”茶色のナニか”が見えました。
最初、バイクだと思いました。
そして、しばらく直進してからバックミラーを見ると、何とも形容し難い”茶色のナニか”がついてきました。
焦ってバイクを走らせ、山道を突き進み、少し開けた道まで出て、恐る恐るバックミラーを見ると、それはもういませんでした。
地面を走っているというよりは、浮いていました。
なんとも形容し難い形ですが、恐らく着物の様な形をしていたと思います。
あれが何だったのか、分かりません。
参道で迷っていると、祭囃子が聞こえて来たが・・・
上記の出来事があった後、玉置神社の入り口につきました。実は玉置神社の入り口は二つあり、こちらは険しいほうなのでした。初めてで迷ってしまったこともあり、これが正規ルートだと思い込んでいました。
そうとも知らず、険しい山道を歩きます。
すると、祭囃子のような音や沢山の人がガヤガヤしている声が聞こえてきました。
今日はお祭りでもしているのかな?と思いながら進みます。
だけど、進んでも進んでも、その声は大きくなることは無く、一定の音量で聴こえていました。
そして、ついに、玉置神社へ到着しました。
気が付くと、先ほどのガヤガヤした雰囲気は一切なく、シンと静まり返っていました。
先程のガヤガヤした音はなんだったのでしょうか。帰りは同じ道を通りましたが、静かなものでした。
拝殿で手を合わせていると、背中が暑くなった。そして、人の気配を感じるように・・・
これは、今回5/25に訪れた時に起こった事です。
朝も早く、境内には私しか居ませんでした。
拝殿で手を合わせていると、背中が熱くなるのを感じます。
振り返ると、どうやら朝日が差してきたようでした。(動画にも朝日の写真がありますが、まさにそれがその瞬間です)
それから、周りがガサゴソと音がしたり、人の声が聞こえ始めました。しかし見渡してもどこにも人は居ません。
結局人の気配はずっと付きまとい、駐車場に着くまで感じ続けました。
樹齢3,000年の神代杉を見上げ、頭痛
これは単に疲労だったと思うのですが、樹齢3,000年の神代杉を見上げた後、頭痛に襲われました。
以上!